ドラマ『D&D ～医者と刑事の捜査線～』に出演する寺島進

テレビ東京の新ドラマ9『D&D ～医者と刑事の捜査線～』(10月18日スタート 毎週金曜21:00～)の記者会見がこのほど、都内で行われ、藤木直人、寺島進、早見あかり、前田拳太郎、大塚寧々が登壇した。 【写真】前田拳太郎から「たぶん僕のことがすごく好きなんですよ」と言われて、照れくさそうにする寺島進

■寺島進は前田拳太郎がすごく好き? 撮影中の印象深いエピソードとして、前田は「僕は寺島さんとご一緒するシーンが多いので、寺島さんとのエピソードがいっぱいあるんですけど」と前置きした上で、「寺島さん、たぶん僕のことがすごく好きなんですよ」とニヤリ。 続けて、「何種類かあるお弁当の中からいつも肉を選ぶんですけど、そしたら寺島さんが『前田、また肉か!』『カルシウム足りなくなるぞ、魚やるよ』と言って、僕はいつも寺島さんのお弁当をつついてるんです(笑)。僕の健康まで気遣ってくれているので、僕のこと好きなんじゃないかな」と明かし、笑いを誘った。 すると、寺島は「馬鹿野郎だな!」「恋は勘違いって言うからな(笑)」と照れくさそうに否定。そして、「肉しか食わない。偏っちゃってる」「自分の子どもみたいな年齢だから。今は若いだけで、いつかガタが来るぞと。バランスよく食べなきゃいけませんよと丁寧語でしゃべってますよ、俺は」と話すと、その気遣いに会場もほっこりとした空気に包まれていた。 ■『D&D ～医者と刑事の捜査線～』あらすじ 外科医・紙子良(藤木直人)は、経営破綻の危機を立て直すべく城斉市民病院に赴任する。病院再建の実績があり経営のスペシャリストとして呼ばれたものの、思いがけず院長代理も務めることに。早速医師らに改革案を説明するが、専門家でもない新参者への視線は冷ややか。反論が相次ぎ紛糾してしまう。 そんな折、病院近くのショッピングモールで銃乱射事件が発生し複数の客が負傷。救急出動の要請が入り、紙子は看護師・石川咲良らと急行する。騒然とした現場には、偶然居合わせた城斉署のベテラン刑事・弓削文平と交番勤務の警察官・牧野真二(前田拳太郎)が、自殺を図った犯人・山木健一と被害者である瀕死の少年・柴田修吾の延命措置を行っていた。 紙子は咄嗟の判断で山木の搬送を優先する。結果、犯人は一命を取り留め、修吾は死亡。紙子は修吾の父・柴田邦行や周囲から批判を受ける事態に……。警察の上層部はただの銃乱射事件として処理を進めるが、それに反発して捜査を続ける弓削。すると事件の裏に隠された悲しい真実が明らかになる。