高崎山で今年初めての赤ちゃんザルが誕生。今年、話題をさらった“あの犬”にちなんだ名前がつけられました。 【写真を見る】高崎山で今年初めての赤ちゃんザル誕生　名前は世界一有名なあの犬にちなんで「デコピン」　大分 （八尋記者）「今年初めて生まれた赤ちゃんザルが姿を現しましたお母さんのおっぱいを美味しそうに飲んでいます」 大分市の高崎山自然動物園では21日、今年第1号となるオスの赤ちゃんザルが誕生。募集した結果、名前はメジャーリーグ、ドジャースの大谷翔平選手の愛犬にちなんで「デコピン」に決まりました。 （訪れた人）「トップを目指して育ってほしい」 母親はB群の「アキラ」。生まれたばかりのデコピンは甘えるようにずっとお母さんにしがみついています。高崎山では例年、第1号がゴールデンウイーク前後に生まれていて、今年はひと足早い”ワンダフルな”誕生となりました。 （高崎山自然動物園・藤田忠盛さん）「可愛いなあというのが1番の印象です。皆さんが投票してくれて、デコピンという名前がついたので、元気よくすくすく育ってほしい」 高崎山では8月頃まで出産シーズンが続き、B群とC群合わせておよそ150匹が生まれる見込みです。