遊ぶだけで賢くなれる!? 年末年始に大人数で楽しめる「アナログゲーム5選」
年末年始に帰省を計画されている方も多いかと思います。私は、自分が子どもだった頃、祖父母の家で親戚や従兄弟たちと「人生ゲーム」や「大富豪」をして大人も交えて真剣勝負していたのが、とても思い出に残っています。いつもとは違う、大人数でやる楽しさを感じていました。 子供も大人も盛り上がる!冬休みにオススメなボードゲーム5選 今回は、帰省時に、子どもと大人が一緒に楽しめるアナログゲームをご紹介しようと思います。
かるた
かるた遊びは誰でも知っている簡単なルールで、大人数でも楽しめるとてもおすすめなゲームです。ベーシックなひらがなのカルタもいいですが、写真のように「歴史人物かるた」「ことわざかるた」「国旗かるた」などを選ぶと、小学生でも必死になって盛り上がります。 最近は100円均一でも様々なかるたが販売されているので、ぜひ店頭でチェックしてみてください。 負けると悔しくて泣いてしまうお子さんもいらっしゃいます。そういう時は、子ども同士でチームを組むなど工夫してあげてもいいと思います。
とにかく可愛いので、幼児さんも前のめりで参加してくれます。すごろくは、ルーレットを回して出た数字にあわせてコマを進めます。これが数字を読む、数えるという経験を何度も繰り返すことになり、数量概念の土台となっていきます。
日本や世界を一周する間に、各地方でドラえもんのカードを1枚ずつ獲得して進まないといけません。その際に、都道府県の名前と位置・国の名前と位置、それぞれの地域の特色に自然に触れることができます。 また、移動で乗り物を利用する際にはお金がかかります。銀行係さんはお金の計算にも触れることができます。
ナンジャモンジャ
これもシンプルなルールで、幼児さんでも参加できるゲームです。名前を覚えていかないといけないので、ワーキングメモリーを鍛えることができます。 子どもたちは面白い名前をつけて、ゲラゲラ笑いながらもう1回!もう1回と何度でも繰り返すゲームです。