立民、連合と3補選へ連携確認 岡田幹事長「結果を出す」
立憲民主党の岡田克也幹事長は15日、最大の支援組織である連合の芳野友子会長と党本部で会談し、4月28日投開票の衆院3補欠選挙に向け連携を確認した。岡田氏は「結果を出すことが至上命令だ。戦い抜きたい」と強調し、芳野氏も「全力を傾けたい」と話した。会談には泉健太代表が出席予定だったが、新型コロナウイルスに感染したため欠席した。 立民は3補選のうち、島根1区と長崎3区で公認候補を決定し、東京15区でも独自候補の擁立を目指している。会談で岡田氏は衆院解散・総選挙の時期について「6月中に岸田文雄首相が起死回生の解散をする可能性はある」と指摘した。