伊原六花、念願の声優デビューで緊張 『銭天堂』高校生役で「変に若作りしすぎないように…」
俳優の伊原六花(25)が、12月6日放送のテレビアニメ『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』(NHK Eテレにて毎週金曜 午後6:40~)に声優出演することが決定した。高校生のくるみ役を務め、自身がデビュー当時から憧れていた声優に初挑戦する。 【画像】伊原六花が演じる女子高生! 公開された『銭天堂』場面カット 第140話「ドラマチックどら焼き」は、食べれば退屈とは無縁の毎日を過ごせる不思議な駄菓子“ドラマチックどら焼き”が登場する物語。16歳の高校生・弓削前湊斗は、変わり映えのしない日常に退屈しながら毎日を過ごしている。ある日、道で銭天堂の金色の招き猫に遭遇し助けると、銭天堂の紅子が家にやってきてお礼に“ドラマチックどら焼き”をくれる。“ドラマチックどら焼き”を食べた湊斗の身のまわりには次々とドラマチックなことが起き、後輩のくるみとデートすることになる…というストーリー。 また、伊原は12月13日より公開される実写映画版にもファッション雑誌の編集者・相田陽子役で出演することが決まっており、今回の声優出演に「手が震えるくらいめちゃくちゃ緊張しました…。デビューしてから割とすぐくらいからずっと声のお仕事をやりたいと言っていたのでやっと叶ったのでとても嬉しかったです」と喜び。 アニメでは15歳の高校生という役どころで「はじめは実年齢より10個くらい下の役なので若々しくやったほうがいいのかなと思っていたんですが、今回湊斗先輩を演じる入野自由さんから、割とそのまんまの等身大で大丈夫だと思うって先に言っていただいていたので、自由さんのお声を聴きながら変に若作りしすぎないように、そのまま演じることができました!」と打ち明けた。 最後に今回参加した感想は「この大人気シリーズへ参加できたことがすごく幸せでした。緊張はしたんですが、楽しくワクワクしながらできたので是非アニメの方も楽しみにしていただけたらなと思います。そして映画は実写化するにあたって子供たちもワクワクする不思議なファンタジーの中に ちょっと 大人もハッとするようなストーリーになっていると思いますので、是非劇場で“銭天堂”の世界に入っていただけたらなと思います」と伝えた。