伊集院光、空港で泣きながら師匠に土下座した過去を明かす「足にしがみついて……」
11月9日(木)、伊集院光がパーソナリティを務めるラジオ番組「伊集院光のタネ」(ニッポン放送・毎週火曜~金曜 17時30分~18時)が放送。伊集院が、師匠・六代目三遊亭円楽にまつわるエピソードを明かした。 【写真】師匠・三遊亭円楽、『笑点』メンバーと笑顔
この番組では、ホームページ上に様々なテーマを掲載して募集を呼びかけている。今回はその中から、『大人びた子供の発言』というテーマをピックアップして進行した。 多くのお便りを読んでいく中で、伊集院は、「親から叱られた子供が、『(この場面を)ご近所の人に見られたら恥ずかしいでしょ?』と言ってなだめようとしていた」という内容を紹介。これを受けて伊集院は、自身も師匠に同様のことをしたことがあると話し、詳細を語り始めた。 伊集院:僕、ハタチになってから、師匠に対してこれをやりましたよ。博多で、師匠と一緒の仕事の帰りに、(伊集院が)遅れて、(師匠から)「破門だ」って言われてスタスタ歩いて行っちゃったのを、師匠の足にしがみついて、空港で泣きながら土下座するっていう(笑) 竹内香苗(ホリプロ所属アナウンサー/番組日替わりパートナー):(笑) 伊集院:恥ずかしくなるまでやってやろうと思って。 竹内:周りが……(笑) 伊集院:師匠が「もういい」って言うまで(笑) 竹内:(笑) 伊集院:もう、言わざるを得ないようになるまでやったけど。(お便りの中に登場する子供は)子供でそれをマスターしてるんだね~。 竹内:それはすごいなぁ。 師匠に許してもらうため、必死に謝罪した過去を明かした伊集院。また、子供がそうした行動をとった場合、親がそれを受け入れてしまうと教育上良くないとして、対応の難しさについても触れていた。 さらに、番組中はリスナーから寄せられたお便りを次々と紹介。言われて思わず唖然としてしまった発言や、大人でも言えないような気の利いた発言など、様々な内容を紹介して盛り上がっていた。