「不倫不倫うるせえなあ」武井壮 怒りのポストに批判殺到…過去に男女間のトラブルは「一切ツイートしない」宣言も
《不倫不倫うるせえなあもう 馬鹿みたいに人の性行為だの交際だの追っかけてよ。。》 16日、自身のXで怒りを露わにしたのはタレント・武井壮だ。よほど巷に流れる不倫報道に嫌気が差したのであろう。その勢いは止まらず 【写真】玉木雄一郎氏とミニスカ美女の不倫現場 《あのさ、不倫の被害者は『不貞行為をされた配偶者と子供』だけですよ 不貞行為をした当事者が『傷付いた』とか聞いて呆れるわ どのツラ下げてとはこの事ですよしかもその内容ペラペラ喋って、相手方の家族に2次被害与えて苦しめて、それを誇らしげにスクープだ、みたいなメディアもなんなんだよいったい。。》 と持論を展開した。 「たしかに不倫報道は多いですよね。国民民主党代表の玉木雄一郎氏が、『103万円の壁』撤廃を訴える議論の真っ最中に不倫が発覚しました。さらに、13日には『文春オンライン』によって、タレント・鈴木紗理奈さんと実業家との不倫が明らかになりました。松本人志さんが性加害報道について提訴を取り下げた一件も、不倫報道の一種でしょう。 武井さんがどの不倫報道に対して声を荒らげているのかは分かりませんが、彼の主張に共感する声が多いのも事実です。その一方で、“政治家”の下半身スキャンダルは別であるという意見も見受けられますね」 Xでは、政治家の不倫報道に対する見解が多く上がっている。 《政治家の不倫のことでしたら、国民に無関係じゃないですよ。今後外部の圧力や誘惑を跳ね除けられるんです?不倫自体よりも自制心の無さが政治家にとって致命的だから、支持者として怒ってるんですよ…》 《税金で不倫していただきたくないのと、国民の命や生活に重責を担われている公人の方なので、ある程度は仕方がないと思います。私人の一般人とはわけが違います》 武井は2020年6月にも不倫報道をについて苦言を呈すると、「これを最後に男女間のトラブルに関してのツイートは今後一切致しません」と宣言していたはずだが……。 「同時期といえば、アンジャッシュ・渡部建さんの多目的不倫が『週刊文春』で報じられました。その際も武井さんの口調は厳しく、『不倫男を擁護するつもりはない』とした上で、 《不倫に関する被害者を無視した『加害者側からの暴露』が報じられることに関して強い違和感を示したくて呟きました。。 人との性行為を第三者に話すなんて下劣な行為が当たり前な世の中なんてまっぴらごめんなんだよ》 と訴えています。さらに、2022年9月に『文春オンライン』で巨人・坂本勇人の中絶トラブルが報じられた際には、自身のYouTubeライブにて『坂本ねそりゃあモテるわ。スーパーかっこいいから』と褒めた後に『それをなんだかよく知らない人がリークしてるっていうのはなんだかなぁと思う』と、まるで坂本を擁護しているような発言をしたことで、“大炎上”することになりました。 武井さんは、不倫の問題は直接的な“被害者”だけが問題視すべきであり、どのような立場であれ、それ以外の人たちには関係がない、というスタンスなのでしょう。実際、著名人や公人の不倫をどこまで受け入れるのかは、国や文化によって違います。少なくとも、今の日本ではモラルの点で非難される行為ですが……」(芸能記者) 武井の倫理観が受け入れられる日は来るのだろうか。