コズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイらが「SHOGUN 将軍」現場の真田広之を語る
真田広之が主演・プロデュースを担ったドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」より、キャストであるコズモ・ジャーヴィス、アンナ・サワイ、平岳大のコメントが到着した。 【動画】1600年の戦国時代を描いた「SHOGUN 将軍」本予告 ジェイムズ・クラベルが歴史上の人物にインスパイアされて執筆した小説をもとに本作の舞台は、“天下分け目の戦い”が始まる前夜の1600年。劇中では窮地に立たされた武将・吉井虎永、日本に漂着し虎永の家臣になったジョン・ブラックソーン / 按針、“謀反人の娘”であるキリシタン・戸田鞠子の姿が映し出される。 自身の出番があるかないかに関係なく、朝早くに現場入りしていたという虎永役の真田。美術小道具のチェックをしたあとに役者を迎え入れてリハーサルを確認したのち、自身の扮装に入っていたそう。そんな真田を見た鞠子役のサワイは「私の勝手なイメージなのですが、すごく厳しいのかなと思っていたんです。でも真田さんは本当に我慢強いというか、『なんでも聞いていいよ』と、すごく優しく接してくださって、質問に対してすべて優しく教えていただきました」と振り返り「ダークで重いドラマなのに、雰囲気を和ませようとする真田さんがいらっしゃって、ちょっとジョークを言ったり、でも真剣なところはすごく真剣だし、何もかも見習いましたね」と語る。 ジョン・ブラックソーン / 按針役のジャーヴィスは「何かを成し遂げようとする彼の熱意や配慮、作品の可能性を最大限に引き出そうとする姿勢は、一緒にいて素晴らしいものだったよ。彼はとても仕事がしやすい撮影環境を作ってくれた。彼と一緒に仕事ができてうれしかったよ」と述べ、虎永のライバル・石堂和成を演じた平も「エキストラの着物や所作を直したりもしていて、本当に頭が下がるというか(笑)、足を向けて寝てられない感じでしたね」と大きな敬意を見せた。 全10話の「SHOGUN 将軍」はディズニープラスで独占配信中。毎週火曜に1話ずつ新エピソードが更新される。 (c) 2024 Disney and its related entities Courtesy of FX Networks