バルサ行き噂のスビメンディ、ソシエダ指揮官は否定「来年もきっとここに居る」
バルセロナへの移籍が取り沙汰されたスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(25)だが、レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は残留を信じていると語った。スペイン『アス』が伝えた。 ソシエダの下部組織出身のスビメンディ。スペイン代表としても5試合に出場するなど高く評価されており、イマノル監督のチームでは中盤でゲームをコントロールするなど、年々存在を増している。 今シーズンもラ・リーガで31試合4ゴール1アシスト、チャンピオンズリーグ(CL)でも8試合に出場するなど活躍。しかし、シーズン終盤にハムストリングを痛め、今シーズン中の復帰はないとされている。 そのスビメンディは、バルセロナをはじめ、海外のビッグクラブからも関心が。ソシエダとは2027年6月30日までの契約がある中で、今夏の移籍も噂されていた。 ソシエダは13日にバルセロナとラ・リーガ第35節で対戦。試合に合わせて報じられた噂に関して、イマノル監督は記者会見で否定。来シーズンもチームにいるだろうと見解を語った。 「我々が彼らと対戦する週だけではなく、バルセロナや他のビッグクラブについての噂もある。なぜなら彼は素晴らしい選手であり、今シーズンのチャンピオンズリーグのショーケースでも、驚異的な成績を収めている」 「ここ何週間もスビメンティについて多くの話題があり、それが話題になるということは、クラブにとっても彼にとっても良いことだ」 「ただ、私は彼がラ・レアルに痛いと思っていることに疑いはないし、来年もきっとここにいるだろう。我々と一緒にだ」
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