パリオリンピック・レスリング男子フリースタイル65キロ級で金メダルを獲得した、高知市出身の清岡幸大郎選手が10月2日に高知市の浦戸小学校を訪れ、子どもたちと一緒に身体を動かして交流を深めました。 この交流会は、清岡選手の母・えりかさんが園長を務める地元保育園との縁で実現したもので、清岡選手は浦戸小と2つの地元保育園の合わせて65人の子どもたちと一緒に身体を動かしました。 交流会では、清岡選手が子どもや地域の大人とマット上で簡単なレスリングをして、レスリングの魅力やスポーツの楽しさを伝えました。 ■子どもたち 「体操とかダンスが好きなので、好きだから頑張って大会に出て優勝したい」 「自分も今からでもやっぱり一つのことに集中して自分も清岡選手みたいになりたい」 子どもたちは清岡選手の姿から、一つのことに打ち込むことの大切さを学んだようでした。