BS-TBS社長が「ヒロシのぼっちキャンプ」の魅力に言及「川のせせらぎなど自然の音を最大限生かす」
TBSの定例社長会見が30日、東京・赤坂の同局で開かれ、BS-TBSの伊佐野英樹社長が放送5周年の人気番組「ヒロシのぼっちキャンプ」(水曜後10・0)の魅力に言及した。 同番組はキャンプ好きの芸人、ヒロシ(52)が全国各地のキャンプ場に向かう道中に食材などを買い込み、ソロキャンプを楽しむ内容。静かに自然を満喫する姿が共感を呼び、制作会社のプロデューサーらが審査員を務める「第40回ATP賞テレビグランプリ」の特別賞を受賞するなど評価を得ている。 紅葉など行楽の秋を迎える中、撮影の特徴については「音、サウンドですね」と説明。「川のせせらぎや風の音、焚(た)き火の音など自然の音を最大限に生かしていて、視聴者の方々もキャンプしているような感覚になる」と強調していた。