三浦大知 パリ五輪に挑む『TEAM JAPAN』の公式応援ソング担当 「心の高鳴りと共に鳴らしていただけたら」
歌手の三浦大知さん(36)が、7月26日から開催される『パリ 2024 オリンピック』に挑むTEAM JAPANへの公式応援ソングとして、新曲『心拍音』を書き下ろしたことが分かりました。 【画像】三浦大知 理想は「どんな状況でもフラットに」 ステージに立つ前のルーティーン 楽曲『心拍音』は、人が一歩踏み出す時に思い返す“初心”や、一歩踏み出した後のその人にとってそれが新たな“始まり”になることから、人にとっての始まりの声である“心拍音”をキーワードに制作され、アスリート一人ひとりを鼓舞するようなビートと、TEAM JAPANというワンチームの一体感を創出させる温かさを兼ね備えた楽曲になっているということです。 またこの楽曲が使用された、TEAM JAPANコンセプトムービーがTEAM JAPANのYouTubeチャンネルやパリ2024の中継番組、JOCオウンドメディアなどで放映されます。 三浦さんは「選手の皆さんが歩んできた人生の1秒1秒を。重ねてきた心拍音を。そしてその先にある新たな始まりを。自分なりにイメージしながら音楽にさせていただきました。試合に向かっていく選手の皆さんの、そしてTEAM JAPANを応援する皆さんの、心の高鳴りと共に鳴らしていただけたら幸いです」とコメントしています。
さらに、TEAM JAPANを代表する存在であり、高い競技力と人間力を持ち、誰もが憧れる象徴として、JOCから認定された『TEAM JAPAN シンボルアスリート』のフェンシング・見延和靖選手、体操・橋本大輝選手もコメントを発表しています。 ■見延 和靖選手(フェンシング) かっこよく作っていただいて、懐かしい気持ちになります。 フェンシングを始めた高校一年生の時の写真で、あの時一歩踏み出した時のことを、まさに思い出した気がします。 三浦大知さんの曲も相まって、いよいよこのオリンピックが始まるんだということ、高まりを生み出したあの時の勇気を再確認できて、そしてすごく強く当たっていけそうな気がしています。
■橋本 大輝選手(体操/体操競技) 小さいころからオリンピックで金メダルを取ることを夢見て目標としてきました。 東京2020オリンピックで金メダルを獲得することができ、沢山の方から勇気や希望を貰ったという思いを頂き、パリオリンピックに向けて、再び挑戦する事を決意し踏み出しました。 パリオリンピックでの連覇という目標に向け一歩踏み出す勇気をもらえるような、気持ちが高ぶる映像と三浦大知さんのテーマソングがマッチしていて、もう一度皆さんの思いと共に世界一になるという夢に向けて頑張ろうと思えるCMなので是非ご覧頂き、一緒に戦い応援頂けると嬉しいです。