【紅白歌合戦リハ】10年連続10度目の乃木坂46、キャプテン・梅澤美波「10という数字にすごく重みを感じる」
大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」(午後7時20分)のリハーサルが28日、東京・渋谷の同局でスタートした。今年の番組テーマは「あなたへの歌」。紅組、白組の各21組と特別企画枠の出場者たちがステージを彩る。10年連続10度目の出場となる乃木坂46は2021年以来、2度目の「きっかけ」を披露する。 ◆紅白歌合戦、出場する歌手・曲目一覧・最新版【写真】 キャプテンの梅澤美波(25)は「10という数字にすごく重みを感じる。私たちは紅白という特別なステージを見据えて1年活動してきたので、ここに立たせていただいているありがたみと感謝をステージでお伝えできたらと思います」と意気込んだ。 「きっかけ」は16年にリリースされた楽曲で、現在のメンバーは発売当時に誰も在籍していなかった。遠藤さくら(23)は「前回とはまた違ったステージになっていて、お客さんにより近くで楽曲を届けることができると思う。今のメンバーでこの楽曲を届けるということに意味があると信じて、パフォーマンスができればいいなと思っています」と曲に込める思いを明かした。 今年を振り返っての漢字一文字を聞かれると、梅澤は「感謝の『感』です」。その理由を「お世話になっているみなさんに感謝という意味と、いろいろなところでメンバーたちの感情がすごくあふれた1年。紅白を見てくださるみなさんに大きな感動を届けたいという意味も込めました」と明かした。
中日スポーツ