小里泰弘氏 1カ月余りで大臣辞職 現職農水相として挑むも衆院選で落選 鹿児島
鹿児島テレビ
現職の農林水産大臣として挑んだ、10月の衆議院議員選挙で落選した小里泰弘さんが、11日の内閣総辞職に伴い、わずか1カ月余りで大臣を辞職しました。 農水相を辞職・小里泰弘氏 「大臣の籍を退くことになった。短い期間であったが、おかげさまで印象深い仕事をさせてもらった」 小里泰弘さんは、鹿児島3区の自民党公認候補として10月の衆院選に挑みましたが、立憲民主党の野間健さんに敗戦。 比例での復活もかなわず、小里さんはわずか1カ月余りでの大臣辞職となりました。 11日の会見で、今後について問われた小里さんは、地元で政治活動を続ける意向を示しました。 農水相を辞職・小里泰弘氏 「武者修行だと思っている。初心に帰ってまたゼロからスタートしたい」 Q.政治活動を続ける? 「政治の道を見据えてまいりたい」
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