「なんということでしょう…」愛犬の“劇的ビフォーアフター”がSNSで反響 大変身を遂げた2匹のワンちゃん
■絵心ない人が描いた羊みたい? 独特な毛のスタイルのプードルが誕生した驚きの理由
「アメトーークの絵心ない芸人が描いた羊みたい」「羊みたいで可愛い」「綿あめ感があってかわいい」と、SNS上で大反響を呼んでいるティーカッププードルのメロンちゃん。毛の形がかなり独特であるが、「亀の甲羅のように残してください」とオーダーしたところ、さまざまな紆余曲折を経て今のスタイルになったという。 メロンちゃんは外が大好きなのでよく外で遊ばせていたが、毎回足がすごく汚れてしまう。ただ、メロンちゃんは足のお手入れが苦手で嫌がり、負担に感じているようにも見えたそう。そのため、モフモフ足を諦め、外でたくさん遊べるように試行錯誤して、このカットに至った。 「最初は羊カットでオーダーしたわけではなく、『亀の甲羅のように残してください』とお伝えしたのを覚えています。すると、お尻が丸出しになってしまったので、その後、お尻も生やしました。結果、羊のようなカットになったのだと思います。『なんていうカットですか?』とのご質問がよく来ますので、『羊とビションフリーゼのケンタウルスカット』と名付け、そのように皆様に伝えております」 メロンちゃんは8歳のシニア犬で体重は2kg前後。基本的にとても大人しい子で、外で吠えたり暴れたりしたことはない。 「ドッグランでも大人しいくらいです。本人は番犬のつもりなのか、郵便屋さんが来たときにだけ豹変して、なぜか吠えまくります。一切、番犬にはなりませんが…(笑)」 チャームポイントは、胴と首が短く、横からのフォルムが可愛らしいこと。目と目の間がすごく近いことと毛質がストレート寄りなので真ん丸カットが映えること、そして真っ白な毛の色も魅力的だと飼い主さんは語る。 「性格のチャームポイントは、自分の気まぐれで近寄ってきたり離れたりと、わんこなのに猫のようにツンデレなところ。甘やかしすぎたので女王様気質ですが、病院などではビビりまくって助けを求めてくるギャップもかわいいです」 飼い主さんにとってメロンちゃんは、大切な我が子であり、可愛いペットであり、推しのアイドルであり、気を使わなくていいベストフレンドであり、とても大切な宝物であると語る。 「メロンさんを迎えて、こんなに愛情を注げる対象に出会えたことに驚いています」