“腹蹴り”サウジアラビアの絶対的主力MFカンノは3試合出場停止と報道…来月オーストラリア戦も欠場へ
『アルヤウム』などのサウジアラビアメディアによると、サウジアラビア代表のMFモハメド・カンノは北中米W杯アジア最終予選で3試合出場停止になることが確定したという。今月の日本戦とバーレーン戦に加えて11月のオーストラリア戦も出場できない。 【写真】「昇天した」「救急車で運ばれちゃう」伊東純也のモデル顔負けショットに大反響…久保建英らも脱帽 カンノはトップ下や中盤でサウジアラビアのレギュラーを張る絶対的な中心選手。しかし9月10日の第2節中国戦で相手選手の腹部を蹴り上げて一発退場となっていた。今月のサウジアラビア代表メンバーには招集されていない。 アジアサッカー連盟(AFC)からの公式発表は出ていないが、複数の地元メディアによれば8日に3試合の出場停止と判明した模様。サウジアラビアはカンノを欠く中で10日に日本との重要な一戦を行い、もう一つの有力国であるオーストラリア戦でも中心選手が不在となる見込みだ。報道通りの場合、11月19日の第6節インドネシア戦から出場が可能になる。