北海道小樽市の自宅で小学生の娘に暴行を加えケガをさせたとして40代の母親が逮捕されました。娘はその後死亡しています。 　傷害の疑いで逮捕されたのは小樽市に住む無職の40代の女です。 　女は10月17日から18日にかけ、自宅で小学校低学年の娘に殴ったり蹴ったりする暴行を加え、ケガをさせた疑いがもたれています。 　娘は18日、午後自宅で呼吸がない状態で倒れていて、その後搬送されましたが死亡しました。 　女は容疑を認めています。 　腹部には複数のあざがあり、解剖の結果、死因は「腸管損傷による腹膜炎」とわかりました。 　女は容疑を認めていて、警察は容疑を傷害致死に切り替えて、捜査を進めることにしています。