大谷翔平 MLB最速40号ホームラン到達直後にベンチで“バナナ”を頬張る 7月から続く痙攣への対策か
◇MLB マリナーズ5ー3エンゼルス(日本時間4日、エンゼル・スタジアム) エンゼルスは大谷翔平選手を『2番・投手兼DH』として起用しました。しかし、右手と指の痙攣(けいれん)により4回でまさかの緊急降板。一方、打者としての出場は続けました。 【画像】ベンチで休む大谷翔平選手 1点リードの8回裏、大谷選手はこの日4打席目を迎えます。6球目を強くはじき返すとそのままライトスタンドへ運び、MLB今季最速の40号ホームランとしました。 その後、大谷選手はベンチでバナナを食べる様子が映されました。7月28日と29日に2日連続で痙攣(けいれん)を起こし、途中交代していた大谷選手。 「痙攣に効くといわれるバナナで、対策をしているのでは」との声が上がりました。 7月29日には、アメリカのMLB専門メディアが、ブルージェイズ時代の川崎宗則選手に行ったインタビューを掲載。川崎選手が痙攣対策でバナナを食べているという内容とともに「川崎宗則からのアドバイスが翔平にきくかもしれない」とコメントしていました。