【陸上】中村光稀が1時間4分24秒で2連覇! 桒田大樹が続いて京産大勢ワンツー/関西ICハーフ
第101回関西学生陸上競技対校選手権大会(関西インカレ)の男子ハーフマラソンが4月18日、ヤンマーフィールド長居付設長距離走路で行われ、男子1部は中村光稀(京産大)が1時間4分24秒で2連覇を果たした。 第101回関西インカレ ハーフマラソン上位成績 序盤から独走態勢を築いた中村は、10kmを30分11秒で通過。その後も淡々と後続を引き離し、2位に1分26秒の大差をつけて完勝した。 中村は和歌山北高出身の4年生で、昨年の関西インカレはハーフマラソンを制し、10000mで2位。100回大会を記念して出場資格が関東以外の大学にも門戸が開かれた昨年10月の箱根駅伝予選会では個人66位(1時間3分36秒)となり、チームは関東の大学を除いた最上位となる27位だった。 2位には桒田大樹(京産大)が1時間5分50秒で続き、2秒差で中山柊太(立命大)が3位に入った。 男子2部は藤田剛史(摂南大)が1時間6分18秒で制した。 トラック&フィールドの部は5月22日~25日にたけびしスタジアム京都・東寺ハウジングフィールド西京極で行われる。
月陸編集部