「小松大谷-大阪桐蔭戦みどころ」小松大谷は強力クリーンアップが存在感!全国屈指・大阪桐蔭の強力投手陣攻略のカギを握る!【大会8日目第2試合】
第106回全国高校野球選手権大会8日目となる14日の第2試合では、大阪桐蔭(大阪)と小松大谷(石川)が対戦。共に初戦で強豪を撃破して勝ち上がった両校の対決となる。 【トーナメント表】夏の甲子園 大会7日目までの結果一覧 大阪桐蔭は初戦で興南(宮城)に5対0で勝利。先発の中野 大虎投手(2年)が4安打完封で春夏連覇同士の対決を制している。2戦目も強力投手陣に注目。エースナンバーを背負う平嶋 桂知投手(3年)や、大阪大会決勝で15奪三振完投の好投を見せた森 陽樹投手ら、好投手の活躍から目が離せない。 小松大谷は、今春の九州王者・明豊(大分)を8対4下し、悲願の甲子園初勝利をあげた。打線は初戦で2安打3打点の田西 称内野手(2年)、3安打3打点の東野 達捕手(3年)の強力クリーンアップが大阪桐蔭攻略のカギを握る。西川 大智投手(3年)、竹本 陽投手(3年)の両投手も強打者揃う大阪桐蔭打線に粘りを見せられるか。タレント軍団相手にチーム一丸となって勝利を掴みに行く。