戦略的に部屋を清潔に保つコツ。6/10リストで掃除習慣を身につけよう
仕事はTo doリストをつくっても、家の掃除となると、リストをつくろうとは思わないかもしれません。 だからこそ「6/10リスト」は、忙しくても自分のスペースをきれいに保ちたい人にとって便利なツールなんです!
6/10リストとは?
この掃除方法は、整理整頓、掃除、食事計画などを案内しているOrganized Chaosが紹介しているもの。 この方法は、あなたが忙しいことや掃除の負荷を前提としています。 掃除のタスクをスケジュール化し、優先順位を付け、タスクを複数の日に分散させるのがポイントです。 このリストは、主に「デイリー6」と「ウィークリー10」の2つの主要なカテゴリに分かれています。 デイリー6は以下のとおり。 ベッドを整える 食器を洗う シンクをこすり洗いする カウンターを拭く 床を掃除する 洗濯物を回す ウィークリー10はコチラ。 冷蔵庫を拭く 電子レンジを拭く パントリーを整える 床を拭く バスルームを掃除する シンクの排水溝を掃除する 家具を拭く 寝具を洗う 車を片付ける ペットのボウルを掃除する
6/10リストの使い方
Organized Chaosによると、毎日取り組む6つのタスクのうち3つを選んで小さなことからはじめ、次第により多くのタスクに取り組むように積み上げていけば良いのです。 これらは、家を美しく保つための基本的な掃除タスクなので、毎日行なう習慣を身につけることが重要です。 もちろん、ほかにも小さなタスクをこなすこともできますが、1-3-5方式でToDoリストをつくるのと同じように、1日にできることには限りがあることを認識し、戦略的に取り組むほうがいいでしょう。 ──2024年5月18日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 Source: Organized Chaos
ライフハッカー・ジャパン編集部