ワザとらしくないツヤが決め手! 40代50代におすすめの美肌育成下地…「自分の肌にうっとり」できる鉄板ブランドは?
知ってよかった! 旬のビューティ情報をお届けする連載。今回は大人のベースメイクのキモ=下地。美肌に見せる、育てる下地を手に入れ、元気な顔で毎日を過ごして。 【美肌下地の鉄板ブランド】自分の肌にうっとり! ナビゲーター 入江信子 ビューティエディター&ライター。ビューティアイテムを見極める慧眼とトラブル”回避ケア”のプロ。美容業界屈指の「年齢不詳」女性ゆえ、久しぶりの再会メンバーからは、いつも年齢を尋ねられてしまう! 藤本容子 ミモレ編集部エディター。ストイックな筋トレや美容医療を遠巻きに眺めて早○年。肌とボディのエイジングには、できる限りポジティブ&マイルド♡につき合っていきたい。
今年の下地はケア効果&ツヤが決め手
藤本 前回、美肌効果のあるUVを使ったら、下地は塗らなくてもいいかも……? という話がありましたけど、やっぱり下地は「キレイに見せる」専門職。肌のクオリティは確実に上がりますよね。 入江 はい、それは間違いないです。特に今年は新製品が本当に多いし、自分に合う下地を探すチャンスだと思うな。 藤本 今春の傾向はどんな感じでしょう? 入江 まず全体的にケア効果がアップしてるという印象。乾燥だけでなく、エイジングによるくすみやしぼみもガッチリ防いでくれるからうれしすぎる! あと仕上がりは断然ツヤ。そのツヤもどんどん繊細さが増してきていて、ワザとらしさがまったくないの。肌そのものの光沢が増幅した感じっていうか。 藤本 最近つくづく思うんですけれど、下地って本当に「元から美しい肌」になれる。下地をつけた段階で、「私、こんなに肌キレイだったっけ!?」って思っちゃったりします(笑)。 入江 大人にとっては補正下着みたいなものだよね。くすみはもちろん、今の製品は軽い色ムラくらいだったら簡単にカバーできる。それでいて素肌っぽくて、美素肌へのなりすましぶりがすごい。 藤本 SPFが高いものとそこまで高くないものがありますが……。 入江 SPF20台の下地は、魅せる優先。真夏はUVとのダブル使いをおすすめします。SPF高めのものは、面倒なときはこれ1つ、UV抜きでもいけそう。 藤本 うまく使い分けて、夏の美人肌、追求したいです。