【高校サッカー】全国選手権出場の43校目が決定 埼玉県代表は昌平高校
◇第102回全国高校サッカー選手権大会 埼玉県大会決勝 昌平2-0浦和南 (14日、埼玉スタジアム2002) 【画像】長崎総大附属がインターハイ3位国見を下し2年ぶり9回目の全国へ 冬の風物詩、12月28日に開幕する第102回全国高校サッカー選手権大会の埼玉県予選決勝が14日に行われました。昌平高校が浦和南高校を2-0で下し、2年連続6回目となる選手権出場を決めました。 東京都の2校と46道府県の代表、全48校が出場する全国高校サッカー選手権大会。 第102回大会は全国各地で地区予選決勝が行われ、14日時点では、42都道府県の43校が全国選手権への切符をつかんでいます。 東京Aブロック決勝では早稲田実業高校が國學院久我山高校を2-0で下し、初優勝。初の全国選手権出場を決めました。 大阪府代表は東海大大阪仰星高校。前回王者の履正社をくだし、7年ぶり6回目の出場を決めています。 残るは広島県、山口県、佐賀県、大分県、鹿児島県の代表5校。18日・19日には鹿児島県を除く4県の代表が決まります。 なお鹿児島県は12月15日に準決勝、16日に決勝が行われる予定で最後に代表校が決まります。 全国選手権の組み合わせ抽選会は11月20日。12月28日に国立競技場で開会式と開幕戦。年明けの1月8日(成人の日)に決勝戦が行われます。