「本当に何もしていなかった」無得点のベルギー代表10番を猛批判!本大会では影薄く「それほど酷かった」【ユーロ2024】
UEFAユーロ2024(EURO2024)・ラウンド16、フランス対ベルギーの試合が現地時間1日に行われ、ベルギー代表が0-1の敗戦を喫した。4試合で無得点に終わったベルギー代表FWロメル・ルカクに対し、マイケル・ブリッジス氏とエイミー・ハリソン氏がオーストラリアメディア『オプタス・スポーツ』を通じて猛批判している。 【決勝トーナメント表】サッカー ユーロ2024(EURO2024) ベルギー代表を率いるドメニコ・テデスコ監督は、ロメル・ルカクやロイス・オペンダ、ヤニック・カラスコなどを先発起用。24分には、ベルギー代表のケヴィン・デ・ブライネがフリーキックから直接ゴールを狙うが、フランス代表のGKマイク・メニャンに止められてしまう。反対に85分、フランス代表のランダル・コロ・ムアニが放ったシュートがベルギー代表のヤン・フェルトンゲンの足に当たって軌道が変わり、相手にオウンゴールを献上した。そのままフランス代表に逃げ切られ、ベルギー代表が0-1の敗戦を喫している。 ルカクはEURO2024予選の8試合で14ゴール決める活躍を見せていたが、本大会では4試合で無得点に終わった。ハリソン氏は「ルカクは私にとってはダメだった。本当に何もしていなかった」とし、ブリッジス氏は「私たちは完全に呆然としてお互いを見合っていたよ。予選で14ゴールを決めた男のパフォーマンスにしては、失礼かもしれないが、彼は今日までサッカーをしていない人のように見えた。それほどルカクは酷かった。彼はチャンスを逃し、ボールを保持できなかった」との見解を述べている。
フットボールチャンネル編集部