富田望生主演、震災を知らない女性の物語「港に灯がともる」新写真が一挙解禁
富田望生が映画初主演を飾り、安達もじりが監督を務めた「港に灯がともる」より、メインビジュアルと場面写真が到着した。 【画像いっぱい】富田望生主演「港に灯がともる」場面写真はこちらから 同作では、1995年に起きた震災の1カ月後に兵庫・神戸で生まれた在日コリアンの女性・金子灯(あかり)の12年間にわたる模索の日々が描かれる。東日本大震災をきっかけに故郷の福島・いわき市出身を離れた経験を持つ富田が灯に扮し、伊藤万理華、青木柚、山之内すず、中川わさ美、MC NAM、田村健太郎、土村芳、渡辺真起子、山中崇、麻生祐未、甲本雅裕も参加した。 メインビジュアルは写真家の平野愛がフィルムカメラで撮影したもので、「みんなもろい 街も、家族も、わたしの心も」「震災を知らないわたしの物語」というコピーが添えられた。場面写真には、灯と彼女を取り巻く人々の姿が収められた。 「港に灯がともる」は、阪神淡路大震災から30年の節目となる2025年1月17日より全国で順次ロードショー。