ランボルギーニ・ウルスの2ドアクーペ!? マンソリーがさらにゴージャスな新作「ヴェナタス・クーペ・エボC」を公開!
ドイツチューナーの「MANSORY」(マンソリー)は、ランボルギーニSUV「ウルス」の2ドアバージョンとなる「Venatus Coupe EVO C」(ヴェナタス・クーペ・エボ・シー)をさらにドレスアップした新作を発表した。ヴェナタス・クーペ・エボCは、2023年1月にマンソリーが発表したカスタムモデルだ。注目は5ドアを2ドアクーペに変身させ、最高出力を900psまで高めた点で、わずか8台のみ生産された。しかし、最新バージョンではより、ゴージャス感がアップしている。 【画像】マンソリーが手掛けるランボルギーニ・ウルスの2ドア仕様。。 ヴェナタス・クーペ・エボCは、2023年1月にマンソリーが発表したカスタムモデルだ。注目は5ドアのボディを2ドアクーペに変身させ、最高出力を900psまで高めた点で、生産されたのはわずか8台のみ。しかし、この最新バージョンではより、ゴージャス感がアップしている。 先ずマンソリーは、この2ドアバージョンに目立つスプリッターと複数の空力カナードを備えたドラマチックな新しいバンパーを取り付けた。さらに、何千もの小さなチェーンリンクが互いにつながっているように見える塗装スキームでボディの多くを装飾している。 側面では、Bピラーを200 mm(7.8インチ)後ろに伸ばしてフロントドアを長くして、リヤドアを完全に削除している。また新設計のサイドインテークを配置。足回りには、オレンジ色に塗装されたブレーキキャリパーに加えセンターロックホイールを履いている。 リヤセクションでは、ルーフから伸びる新しいウィング、デッキリッドのセカンダリウィング、小さなリップスポイラーを装備、新しいディフューザーを作成し、その中央には3つの特徴的なエキゾーストパイプをインストールしている。 インテリアも進化している。初代のブルーカラーから一転、シックな配色が印象的で、シート、ドアパネル、ピラー、トランスミッショントンネル、ヘッドライナーはブラックのアルカンターラで覆われ、オレンジ色のステッチとパイピングが施されている。また、新しいシート、ヘッドライナーのスターライトスタイルのLED、キルティングレザーのカーペットとフロアマットも追加されていることがわかる。 パワートレインは最高出力900ps、最大トルク1100Nmを発揮する4.0L V8ツインターボエンジンがキャリーオーバーされる見込みで、わずか2.9秒で100km/h(62マイル)まで加速。最高速度323km/hという動力パフォーマンスも継承されそうだ。
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