もらって嬉しかった手みやげ 臨時販売は3分で完売! 手みやげに喜ばれる、宝石みたいな〈ゼリーのイエ〉
どんな手みやげを贈れば相手は喜んでくれるのでしょうか? 手みやげをもらう機会が多いという料理家の今井真実さん、〈PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI〉のシェフパティシエール岩柳麻子さん、フリーアナウンサーの大橋未歩さんに印象に残っている手みやげとエピソードを教えてもらいました。
〈ゼリーのイエ〉のゼリーの詰め合わせ
紹介してくれたのは… 今井真実 (料理家) いまい・まみ/「作った人がうれしくなる料理」をモットーに様々な媒体でレシピを担当するほか、日常を綴ったエッセイも人気。「ぬま田海苔」は定番手みやげの一つ。
【贈り主の地元の銘菓から感じる故郷の温かさ】 家族同士で仲が良いと手みやげを交換する機会も多く、イベントごとに子供たちのお菓子を親が用意することもあるあるです。いただいた中で印象的だったのは、お返しでもらった〈ゼリーのイエ〉のゼリーの詰め合わせ。箱を開けたらきらきら輝くゼリーが! 相手のお母さんの地元である福島県いわき市にあるゼリー専門店だそうで、相手になじみ深い郷土菓子をもらうと故郷の温かさに触れた気がして気持ちが和むし、新たな銘菓との出会いもうれしいです。
茨城県産の焼き芋「紅天使」
紹介してくれたのは… 岩柳麻子(〈PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI〉 シェフパティシエール) いわやなぎ・あさこ/桑沢デザイン研究所を卒業し、染織家として活動後洋菓子を学ぶ。2015年に〈PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI〉をオープン。手みやげは季節感を重視。
【おいしいものを探求していつしかもらい上手に。】 私の食への探究心をよく知ってくれているお客様やスタッフが、帰省や旅行の際に見つけた、土地土地の新鮮な野菜などの食材や調味料を持ってきてくれます。気に入ったら、私も取り寄せてお店のメニューに使うことも。最近はいただいた茨城県産の焼き芋「紅天使」がとてもおいしかったので、季節のパフェ「パルフェビジュー®オートンヌ」のジェラートやクリームに採用しました。こうしてできあがったメニューを、贈り主と一緒に味わうのも好きな時間です。