<小西克幸>人気声優の2025年の挑戦 まさかの「うれること」 「薬屋のひとりごと」上映会
小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれた日向夏さんのライトノベルが原作のテレビアニメ「薬屋のひとりごと」の第2期の先行上映会が1月5日、TOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)で開催され、壬氏役の大塚剛央さん、高順役の小西克幸さんが登場した。「2025年に新たに挑んでいきたいこと」を発表することになり、小西さんは「鬼滅の刃」の宇髄天元役などで知られる人気声優ではあるが「うれること」と宣言した。 【写真特集】謎の「これ、毒です!」ポーズも 大塚剛央&小西克幸が格好いい 上映会の写真
大塚さんが、女性ファッション誌「ViVi(ヴィヴィ)」(講談社)の企画「ViVi国宝級イケメンランキング」の2024年下半期で「イケボ部門」の1位に選ばれたことから、小西さんは「俺もViViで1位になりたい!」と力強くコメント。小西さんは、同企画で大塚さんが1位になったことがうれしかったようで、先輩の愛のあるイジりに、大塚さんは苦笑した。
大塚さんは「外国語」に挑戦したいと宣言。昨年、海外のイベントに参加した際、うまくしゃべれなかったことがあったといい「ファンの方が日本語で気持ちを伝えてくださっていて、これはいかん!となりました。勉強したい」と意気込んだ。上映会に登壇予定だった猫猫役の悠木碧さんはインフルエンザのため、欠席した。
「薬屋のひとりごと」は、ライトノベルがヒーロー文庫(イマジカインフォス)から刊行されており、コミカライズも人気を集めている。原作のシリーズ累計発行部数は3800万部以上。舞台は、とある大陸の華やかな後宮で、毒見役の少女・猫猫が、美形の宦官・壬氏と共に陰謀やウワサのひしめく後宮で起きる事件に巻き込まれていくことになる。
テレビアニメ第1期が日本テレビ系で2023年10月~2024年3月に放送された。第2期が、日本テレビのアニメ枠「FRIDAY ANIME NIGHT(フラアニ)」で1月10日から毎週金曜午後11時に連続2クールで放送される。