サッカー・J1サガン鳥栖、FWマルセロヒアンが先制するも…守備崩れ柏に完敗
J1リーグは30日、第21節の残り7試合が行われ、前節首位の町田がG大阪に逆転勝ち。G大阪は、10試合ぶりの黒星を喫した。11試合負けなしで前節2位の鹿島は、神戸に逆転で敗れた。浦和は3得点で磐田に快勝。福岡は1点を守ってF東京を退けた。 【写真】鳥栖・マルセロヒアン(6月22日)
柏4―1鳥栖
鳥栖は守備が崩れ、柏に完敗した。37分、FWマルセロヒアンがペナルティーエリア内で蹴り込んで先制点を挙げた。だが、62分にPKを与えて同点とされると、直後に、グラウンダーのクロスに相手FWが合わせてゴールを決められ、その後も失点を重ねた。鳥栖は巻き返そうとチャンスを作ったが、生かせなかった。
鳥栖・川井監督「チャンスを作っても2点目を入れることができなかった。連続で失点はなくさないといけない」