大黒摩季とオルケスタ・デ・ラ・ルスの音楽プロジェクト「ラテン家の人々」第2弾ライブ決定 8・17&18に逗子マリーナで
シンガー・ソングライター、大黒摩季(54)が音楽プロジェクト「ラテン家の人々」によるライブ公演を8月17、18日に神奈川・リビエラ逗子マリーナ野外特設ステージで開催すると発表した。 同プロジェクトは、日本を代表するサルサバンド、オルケスタ・デ・ラ・ルスが掲げるスローガン「日本ラテン化計画」に大黒が賛同。昨年8月のビルボードライブ横浜公演で活動をスタートさせた。解放感たっぷりの野外で行われる今回のリビエラ逗子マリーナ公演は第2弾ライブとなる。 大黒やオルケスタ・デ・ラ・ルスのメンバーをはじめ、ラテンの貴公子、當間ローズ(8月18日公演のみ参加)、大黒のいとこという謎のコロンビア人アーティスト、マキータ・ゴメスら多彩な顔ぶれが出演する。 大黒は「果ての見えない円安に物価高騰、止まぬ戦争と震災、世界情勢不安、ただただ耐え忍んで疲弊して…。せめて気持ちは晴れやかに、夏なんだもの」と開催意義を強調。「太陽と音楽の力を借りて、みんな心の底から解放されて、平和と自由を満喫してほしい」と訴えている。