【阪神】セカンド中野拓夢 軽快な動き＆素早い送球 解説・山本昌「コンバートは大成功」
◇プロ野球セ・リーグ 巨人-阪神(9日、東京ドーム） 初回、巨人2番・梶谷隆幸選手が、阪神先発ビーズリー投手の甘く入ったスライダーを捉えます。 【画像】打った後のブリンソン選手、打球はファンス直撃しシングルヒット 痛烈な当たりは、センター前へ抜けるかと思われましたが、この打球にセカンドの中野選手が追いつきます。軽快な動きから逆シングルでキャッチ。そして素早い送球で、セカンドゴロでアウトを奪いました。
入団2年はショートのレギュラーの座を奪い、昨季はベストナインにも輝いた中野選手。今季は岡田彰布監督の意向で。開幕からセカンドにコンバート。昨季まで5年連続リーグ最多の失策数を記録していた阪神の守備力向上の一役を担っています。 今季のセカンド中野選手に対し解説の山本昌さんも「このセカンドへのコンバートは大成功でしたよね」と称賛の言葉を残していました。
