日曜劇場『アンチヒーロー』明墨の真意が徐々に明らかになる7話が今夜放送!今までの事件が繋がっていた!12年前の事件と明墨との関係は?
――プロデューサー自らXでよく発信していますよね。作品の宣伝として効果的に活用されているのですか?
リアルタイム視聴や配信などの視聴方法に結びつくための宣伝方法は、まだまだ模索中です。今回は1話を放送した翌日の月曜日にすぐ試写会を実施したことで、翌日すぐに記事になりました。このタイミングで話題になったことで、その後1日空いて情報番組でも取り上げてくれました。そういったこともあり、割と長くニュースフィードでざわざわしている状態を作り出すことが、今の世の中を見ていると大事なんだろうなと考えます。 他には、Xの盛り上がりは以前よりも増して必要なこととして、自分でもポストしています。今はいろんな形で情報を得ることができるからこそ、新しい情報の解禁だけでなく、わくわくするような自分が知らないことが発信されると思うことで、視聴者の方に盛り上がってもらうことを大事にしています。Xは誰でも手軽にポストできますので、投稿によってはネタバレされちゃいますよね。投稿される前に観なきゃと、リアルタイム視聴に繋がっていくんだろうなと思っています。
――企画から立ち上げて、作品を世の中に届けるまで見届け、ヒットさせるというのがプロデューサーの仕事ですね。プレッシャーもあると思いますが、プロデューサーでよかったと思う瞬間はありますか?
俳優さんやスタッフから「この番組をやってよかったです」とか「エンドロールに名前が載ったと親が喜んでいる」と嬉しそうに報告してくる時ですね。エンドロールに載るとかは、テレビの仕事に携わっているからこそ感じるやりがいですよね。自分の名前が出るのは、やっぱりすごくいいなと思います。他には、ドラマを担当してるカメラマンが「映画関係の知り合いから、映像が素晴らしいって連絡あったんです」という報告を聞いた時、携わった作品を通してカメラマンが外の世界でも評価されていることが、とても嬉しかったです。 【あらすじ】 長谷川演じる弁護士は、たとえ犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士。ヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物だ。しかしこのドラマを見た視聴者は、こう自問自答することになるだろう。「正義の反対は、本当に悪なのだろうか・・・?」 ========================= 日曜劇場『アンチヒーロー』 放送:毎週日曜 21時00分~21時54分(TBS系) 現在放送中 出演:長谷川博己、北村匠海、堀田真由、大島優子、木村佳乃、野村萬斎 ほか ©TBS =========================