タランティーノ監督、『デューン 砂の惑星』「SHOGUN 将軍」は観ない その理由は?
ハリウッドにおけるリメイクの多さは長らく指摘されているが、ことヴィルヌーヴ監督の『デューン 砂の惑星』シリーズと第76回エミー賞で作品賞など歴代最多の18部門を獲得した「SHOGUN 将軍」に関しては成功例といえる。タランティーノ監督はリメイク作品への嫌悪感によって素晴らしい作品を見逃してしまっていると感じる映画ファンも、少なくないのではないだろうか。
ヴィルヌーヴ監督の『デューン 砂の惑星』シリーズ第3弾『デューン:メサイヤ(原題) / Dune: Messiah』は2026年の撮影開始が見込まれているほか、Maxの前日譚ドラマ「デューン:プロフェシー(原題) / Dune: Prophecy」は11月17日に米配信予定だ。「SHOGUN 将軍」に関しては、シーズン3まで制作が決まっている。(編集部・市川遥)