「優しさ包み込む」親子でユリの花束づくり 宇都宮市城山東小
とちぎテレビ
地元で生産されたユリを使って親子で花束をつくる授業が17日、宇都宮市の小学校で行われました。 ユリを使った花束づくりが行われたのは、宇都宮市の城山東小学校です。この授業は、学校や地域で花に親しむ活動に取り組むことで、優しさや美しさを感じる気持ちを育てる「花育」の一環で行われたものです。 地元でユリを生産している渡邊邦仁さんが講師となり、5年生とその保護者などおよそ40人が参加しました。 児童たちは3本のユリを輪ゴムで束ね、水をしみこませたキッチンペーパーを茎の切り口に当てアルミホイルなどで包みます。最後に金色やピンクのリボンで結び、母親たちと協力してすてきなユリの花束をつくりました。 出来上がった花束はそれぞれ家に持ち帰ったほか、日ごろお世話になっている学校支援ボランティアにも贈られるということです。
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