THE RAMPAGE 武知海青、磨き上げた美しい肉体で弾丸打ち込む! ボディ・ビジュアルブックを発売 「メンバーも思わず声が……」
16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー、武知海青が自身初となるボディ・ビジュアルブック『BULLET』(幻冬舎)を発売、9月21日、都内で刊行を記念したイベントを開催し、引き締まったボディと笑顔でファンらのハートに弾丸(BULLET)を放った。 体脂肪率5%以下を通年保つ、THE RAMPAGE 武知海青の美しい肉体 武知はイベント前に報道陣の取材とフォトセッションに対応。 完成した作品を見た時の感想を聞かれると、「1 冊まるまる自分っていうのは初めて見ましたし、うれしい!が一番最初の感想でした。一つの結晶じゃないですけど、自分が今まで歩んできたものであったりとか、今まで感じてきたこと、ありのままの自分を一冊に落とし込めたのがすごくうれしいですね」 ボディ・ビジュアルブックという聞きなれないスタイルの一冊には、メンバーやファン、そしてそれ以外のフィールドにいる人たちをも唸らせる武知の肉体の美しさをふんだんに収めた。ベッドの上で、シャワーで、下着姿で、一糸もまとわずに、バキバキに割れた腹筋は言わずもがな、腕、足、背中など彫刻を思わせるようなボディーパーツを魅せつけて弾丸を打ち込む。また、その美しい体を作り上げてきた武知の半生や考え方にも触れている。 ただ、お気に入りの1枚は“着ている”写真。 「僕は体が資本で、一番のファッションは裸と言っても過言ではないぐらい自信があります。(選んだのは)それを隠してる姿なんですけど、自信があるからこそ隠した時に魅力って出るのかなって。ファンの方も、海青くんは服を着た時の方がセクシーだったり魅力的に見えるんだよねって言ってくれます。その言葉を表現してる一枚です」 撮影には「ありのままのナチュラルな姿で、体のラインはキレてる」状態を作って臨んだという。 「今までの自分の知識を振り絞って、あまりリアルすぎずに。正直に言うと、水抜きであったりカットを出す作業っていうのはできたんですけど、それをしてしまうとちょっとリアルすぎて……初めて僕を知ってくださる方にも届いてほしいと思ったので、皆さんに近く、かつカットが出てより美しいというのを体現したかった」 すでにメンバーの何人かには見せたといい、「みんな声が出てました」と武知。 「びっくりされました(笑)!ここまで攻めてないと思ってたみたいで、開いた瞬間だったり、1ページめくるごとに、みんな思わず声が出ていたりしました。メンバーも見たことがない姿ですし、言ったことがない言葉が書かれてます。初めて僕のああいう姿やこういう姿を見た反応を率直にしてました」 見てほしいのは「全部なんですけど……」というが、今年に入ってから脚のトレーニングを集中的にしてきたそうで、「太腿四頭筋という太もも前側の筋肉が発達したので見ていただきたい」と胸を張った。 初めてのボディ・ビジュアルブックの点数は「150!」と武知。「思った以上に仕上がりが良かったんです。自分の中でこれぐらい行けばいいなとかいう思いがあったんですけど、思っていた以上。ファンの方の反応も自分が思ってる以上に良かったんです」と笑顔だった。 タイトルの『BULLET』は弾丸の意。武知自身が自分の中でいろいろな壁を壊してきたという意味を込めた“弾丸”であり、手に取ってくれた人たちを射貫きたいという意味を込めた“弾丸”だと話した。武知は本作で確実に弾丸を打ち込んだ。 ■リングでも“弾丸”放て! 29日に後楽園ホールでプロレス第2戦 今月29日には、プロレスラーとしての第 2 戦が控えている。 「前の試合から半年以上経っているので、マット運動、基礎の基礎から始めています。オリジナル技とかも作りたいのでその開発も。どういう技ができるのか先生方に見ていただいているところ。攻撃レパートリーを増やす作業もしています」 アーティスト/パフォーマーとプロレスラーを並行して走らせる。 「アリーナツアーをやり東京ドーム公演をやり、プロレスは後楽園ホールで2 試合させていただく。どっちもやらせていただいてるって事で50/50になりがちなんですけど、僕の中ではもう100/100でやってるつもりです。パフォーマーなので怪我しないようにプロレスをします!ではなくて、パフォーマーですけど怪我してもいいから本気でやります。ただ本気でやるからには怪我のリスクもあるので、練習から本気で打ち込んで怪我のリスクを下げる。プロレスファンの方からもTHE RAMPAGEのファンからもすごくいい意見をいただいているので、このまま両方のエンタテインメントのことを架け橋になれるように今後も頑張っていきたいなと思います」 ただ、「2戦目ということでまだまだ新人」と、武知。「先輩レスラーにも負けないような気迫と迫力のあるボディを目指して取り組んでいきたいな。あとは試合の内容ももっともっとこう自分を出せたらいいなと思います。1 戦目に感じた、もっとぶつけたいっていう気持ちをぶつけられるように頑張っていきたい」と、意気込んでいた。