【豪ＧⅠコーフィールドＣ】ワープスピードは１９番枠 高木登調教師「与えられた枠で頑張りたい」
１９日の豪ＧⅠコーフィールドカップ（コーフィールド競馬場、芝２４００メートル）に出走するワープスピード（牡５・高木）は、１８頭立てで１９番枠に決まった。同レースは補欠馬３頭にも枠番が振られており、その３頭はいずれも１９番より内側のため、回避馬が出なければワープスピードは１６番枠からのスタートとなる。 同馬はＧⅠ天皇賞・春５着以来の復帰戦。３０００メートル以上のレースでは５戦して全て５着以内と抜群の安定感を誇る。ここをステップに、１１月５日のＧⅠメルボルンカップ（フレミントン競馬場、芝３２００メートル）に向かう青写真だ。今回は菅原明良とのコンビで参戦。２０１４年アドマイヤラクティ、１９年メールドグラースに次ぐ日本馬制覇となるか注目が集まる。 枠順について高木調教師は「内枠がよかったですが、与えられた枠で頑張りたいと思います。スタートが良くないところがありますので、モマれない枠を引いたと前向きに捉えてレースに臨みたいと思います」とコメントした。発走予定時刻は日本時間１９日１５時１５分（現地時間１７時１５分）。なお、コーフィールドＣの国内における馬券発売は行われない。
東スポ競馬編集部
