伊藤健太郎×愛希れいか×乃木坂46弓木奈於でフジ新設連ドラ枠第1弾 カンテレと「FOD」がタッグ、「未恋~かくれぼっちたち~」25年1・9スタート
俳優、伊藤健太郎(27)が来年1月9日スタートのフジテレビ系「未恋~かくれぼっちたち~」(木曜深夜2・25)に主演することが16日、分かった。系列局のカンテレとフジの動画配信サービス「FOD」がタッグを組み、新設する連続ドラマ枠の第1弾。Z世代の感情を多角的に描くオリジナルの群像劇だ。 【写真】乃木坂46の弓木奈於、秋元氏からの「天使だったのか」に歓喜 1日から新たな芸能事務所で俳優人生の〝第2章〟を歩みだした伊藤が、8枠目となるフジ系連ドラ枠の門出を飾る。 現在、同局では看板の月9枠など7枠で連ドラを放送。さらに来年1月期からは木曜深夜に30分間の枠を設け、関東・関西ローカルでの地上波放送に加え、FODで配信することが決定した。 その第1弾となる「未恋-」は、小説を書く夢を諦めた主人公が2人の女性と向き合い、本当の自分を見つけていくオリジナルの群像劇。主人公・健斗が出会う元小説家のシングルマザー・みなみを元宝塚歌劇団月組トップ娘役の女優、愛希れいか(33)、売れっ子漫画家・ゆずを乃木坂46の弓木奈於(25)が演じる。 今月から俳優、小栗旬(41)が社長を務める芸能事務所、トライストーン・エンタテイメントに所属した伊藤は「〝普通の男性〟という役も久しぶりで新鮮な気分」と心機一転。主人公の健斗については「人間味があり、感情に正直な部分」に共感。「ほのぼのとしたストーリーで、この作品が癒やしの時間になってくれたら」と熱演を誓った。 ★愛希「人間ドラマ描かれ」 弓木「前向きなドラマに」 愛希は今作について「恋愛だけではなく、それぞれが抱える葛藤や人間ドラマが描かれています」とアピール。弓木は「皆さんにとって前向きな気持ちになったり、一緒に寄り添ってくれたりするようなドラマになったら」と願った。