「ぎゅうぎゅうをイメージしていたけど…」名古屋の“聖地”は静かなハロウィーンに ほとんどの施設閉鎖
ほとんどの施設が閉鎖した名古屋の「聖地」は、静かなハロウィーンとなりました。 以前は8万人以上が集まり、「聖地」とも呼ばれた栄のオアシス21は10月31日、混乱によるトラブルを避けようと、午後5時からほとんどの施設が閉鎖されました。それでも午後8時頃には仮装した人たちが集まってきました。 【写真を見る】「ぎゅうぎゅうをイメージしていたけど…」名古屋の“聖地”は静かなハロウィーンに ほとんどの施設閉鎖 (訪れた人) 「鬼滅の刃の胡蝶しのぶのコスプレをしてます。来たらオアシスが閉まっていたので、なんでかなって思った」 「ぎゅうぎゅうで人かき分けないと歩けないのをイメージしていたので、何か違うなと」 (矢野司記者) 「オアシス21の広場は閉鎖され、人通りはまばらですが道を挟んで反対側、久屋大通パークには、たくさんの人が詰めかけています」 久屋大通パークにはオアシス21に入れなかった人たちが、流れ込んでいました。警察官は120人体制で警戒にあたります。 (中警察署 沖本真吾地域課長) 「ハロウィーンは主催者がおりませんので、来場者のモラルに依存せざるをえない。ルールを守って楽しんでいただければ」 午後11時頃には人の流れは少なくなっていました。警察によりますと目立ったトラブルは確認されなかったということです。
CBCテレビ