JO1 川西拓実×木全翔也×金城碧海の“青春”とは? 高校時代の忘れられない思い出を明かす
川西拓実×木全翔也×金城碧海が青春時代に打ち込んでいたことは?
ーーそんな陸上部6人がトレーニングに励んで、大会に出ようと邁進する青春シーンがキラキラしていて素敵でした。皆さんは青春時代、何に打ち込んでいましたか? 木全:僕はアルバイトです。バイトって休みたいときは(シフトを出して)休めるし、自分が頑張った分の対価をいただけるじゃないですか。それが楽しかったし、高校生のときは週6で入ったこともあるくらい大好きでした。 ーーどんなアルバイトをされていたんですか? 木全:ホテルのバイトで、年上の大学生の方が多かったんですけど、すごく優しく教えていただいたのを覚えています。社会勉強にもなりました。 ーー金城さんはいかがですか? 金城:僕もバイトですね。勇吾の過去が描かれるシーンで工場に行ったんですけど、まさに同じようなところでバイトしていたんですよ。撮影場所に行ったときは久しぶりに機械を見て懐かしかったですね。 ーー現場に行ったときはワクワクしたのでは? 金城:やっぱり匂いで思い出します。現場でも、スタッフさんに「あ、そこ触らない方がいいですよ」とか言っていました(笑)。 ーー川西さんはいかがですか? 川西:僕は野球ですね。15年ぐらいやっていて、野球一筋でした。高校のときはセンターを守っていましたね。 金城:カッコいいポジションだ。 ーー得意なプレーはありますか? 川西:僕は結構小柄な方なんですけど、バンバンホームランを打っていました! 金城:場外ホームランですよ! ……え? そこまで言ってない? 川西:言ってない(笑)。 金城:すみません。盛っちゃいました(笑)。 ーー6人の友情も大きな鍵を握る本作。皆さんにとって友達とはどんな存在なのでしょうか? 金城:困ったときに助けてくれる存在ですかね。 川西:一緒に何かをしていても時間を忘れてしまうような、一緒に何かに没頭できるような関係なのかなと思います。 木全:趣味が一緒で、「ここ行こうぜ」って言ったら「いいよ!」とすぐに行けるような……趣味が似ている人は友達になりやすいですね。 金城:趣味なに? 木全:うーん。なんだろ? 金城:じゃあ友達おらんやん(笑)! 木全:(笑)。レコードを集めるのが好きなので、颯太くんとレコードカフェに行きましたし、ファッションが好きな碧海とも服を買いに行きますし、そうした共通点があった方が関わりやすいですよね。一緒にいて楽しくて空気感が合う人もいいなと思います。
浜瀬将樹