JO1 川西拓実×木全翔也×金城碧海の“青春”とは? 高校時代の忘れられない思い出を明かす
FANTASTICSの3人と共演して感じたこと
ーー大和たちと同じ陸上部だった寺島譲司(佐藤大樹)、大澤瑛次郎(中島颯太)、西園寺陸(瀬口黎弥)とどう交わるのか、6人の絆は取り戻せるのかという点も本作の見どころだと思います。FANTASTICSの3人と共演してみていかがでしたか? 木全:「すごく頼りになるお兄さんたち」という感じでした。僕たちが分からないこともアドバイスをくださるし、演技をする上で大切なことも教えてくださいましたね。あるシーンで感情を出す場面があったんですけど、(佐藤)大樹くんが「こうしたらいいよ」と教えてくれて、めちゃくちゃ助かりました。 金城:何度か音楽番組ではご一緒させていただきましたが、今回は同じ年齢で友達の設定じゃないですか。役を演じる上でそれなりの距離感を作らないといけなくて「大丈夫かな?」と心配だったんですよ。でも翔也がうまくコミュニケーションをとってくれて、それにお三方も乗ってくださって……。あと、3人ともスタッフさんや僕たちへの気遣いがすごくてびっくりしました。 木全:ボケまくって、なんとか距離を縮められたらと思っていました。仲がいい役の設定だったので、「とにかく行かないと!」と思っていろいろぶっこみましたね。 ーー演技をする上でも、コミュニケーションをとることが大事だと思ったんですね。 木全:「ただただ仲良くしたかった」というのもあります(笑)。すぐに受け入れてくださいましたし、ツッコミの切れ味もすごかったですね。 金城:でも“俳優・木全翔也”的に言うと、それも役作りなんや? 木全:そうですね(笑)。監督が「木全のおかげでいい雰囲気ができている」とおっしゃっていたので安心しました。 川西:本当に優しくて面白くて温厚な3人なんですけど、ハードな陸上の練習をした後、ライブのリハーサルに行ってらっしゃったんですよ。僕はその練習だけでも足がプルプルで翌朝動けないぐらいだったのに、3人からはそんな雰囲気を感じなかったですね。 木全:すごいよな~! 川西:碧海も筋肉痛はなかった? 金城:めちゃくちゃ筋肉痛になりました! 川西:そうなの(笑)? 全然分からなかった。 木全:ポーカーフェイスだ!