レノファ、仙台に敗れて5連敗
サッカーJ2レノファ山口はリーグ戦第33節の29日、下関市のセービング陸上競技場でベガルタ仙台と対戦。0―1で敗れてリーグ戦5連敗となった。 序盤から相手の背後を狙った長いパスを多用して好機を探り、FWの末永透瑛と奥山洋平が俊足を生かして相手ゴールに迫ってシュートを放った。セットプレーからも得点を狙ったがスコアは動かず、試合を折り返した。 後半開始早々に左サイドから攻撃を仕掛け、MF吉岡雅和が中央に送ったパスにMF山本駿亮が合わせたが、シュートはわずかに左外。敵陣に押し込む時間が増えて流れをつかんだかに見えたが、後半30分にコーナーキックから失点。終盤は前線の人数を増やして押し込んだが、1点が遠かった。