小浜市長選挙は新人と現職の一騎打ち!7月21日投票 福井県
7月14日に告示された小浜市長選挙には、新人の杉本和範(すぎもと・かずのり)氏(44)、自民党と公明党が推薦する現職の松崎晃治(まつざき・こうじ)氏(66)の無所属2名が立候補しました。投開票は7月21日に行われます。 今回は松崎市政の是非、北陸新幹線の「小浜・京都ルート」の着工を見据えたまちづくり、人口減少対策などが争点と考えられます。
みんなが潤う、新しい小浜へ 杉本氏
杉本氏は兵庫県宝塚市出身、甲南大学理学部化学科卒業。化粧品会社勤務、食品関連会社勤務を経て、2011年に父方の実家がある小浜市に移住し、「green café 緑茶房」を開業しました。2019年から小浜市議会議員選挙で2期連続当選しました。
貫く!!未来を見抜く、まちのかたち 松崎氏
松崎氏は小浜市生まれ、大谷大学卒業。小学校教師、中学校教師を経て鳴門教育大学大学院修士課程学校教育研究科修了。1994年から福井県議会議員選挙で4期連続当選しました。2008年の小浜市長選挙で初当選、今回は5期連続当選を目指しての立候補となります。