掲載：THE FIRST TIMES

■デビュー間もない頃のポルノグラフィティのヘアメイクを担当していたメンバー率いるクリエイティブチームESECANとの共同制作 【画像】アートブック『ESECAN × 新藤晴一』より ポルノグラフィティの新藤晴一とクリエイティブチームESECANが共同制作したアートブック『ESECAN × 新藤晴一』が、12月25日に発売されることが決定した。 ポルノグラフィティのギタリストとしての顔だけではなく、一個人としての新藤晴一にもフォーカスを当て、クリエイター集団ESECANディレクションのもと、様々な表情を切り取った写真の数々は深みを増したストーリーが感じられ、これまでとは違った印象を与える内容となっている。 さらに、被写体としてだけではなく、新藤の言葉もシーンごとに綴られており、作詞家としての一面も落とし込まれた、クリエイティブの集合体としての特別なアートブックとなっている。 “ESECAN（えせかん）”とは、お調子者や目立ちたがり屋などを意味する、メンバーが慣れ親しんだ宇和島の方言に由来。メンバーは、ヘアデザイナーからアパレルのクリエイティブディレクターまで、幅広い分野でクリエーションするESECAN主宰の中澤保人、80年代後半に単身でロンドンに渡り発表したモノクロ作品をきっかけにキャリアをスタートさせ、今では数々の雑誌や広告、著名人の写真集を手掛ける写真家の中村和孝、タイポグラフィーをベースに、ブランドや企業のデザインをするデザイナーの松尾幸治から構成され、ESECAN プロジェクトとして、ファッション、ビューティーのクリエイティブを中心に活動してきた。 中澤はデビュー間もない頃のポルノグラフィティのヘアメイクを担当しており、新藤とは今日に至るまで親交を続けてきた。今作は「素直に、デビュー当時から見てきた晴一さんとクリエーションしたいと思った」という中澤の醸成してきた強い想いにより、ポルノグラフィティのデビュー25周年、そして新藤が50歳という節目のタイミングで実現した。 なお、アートブック『ESECAN × 新藤晴一』は、アーティストオンラインショップ 「アスマート（A!SMART）」 他、一部書店での販売が予定されている。 書籍情報 2024.12.25 ON SALE 『ESECAN × 新藤晴一』