Valveの新作『Deadlock』の製品ページが正式に公開&Twitch等での配信も解禁。6対6のMOBA形式TPS
Valveが、”Deadlock”というコードネームで知られる新作対戦アクションシューティングの製品ページをSteam上で正式に公開した。 ”Deadlock”は、6対6の対戦ゲーム。ベースはTPS(三人称視点シューティング)だが同社の『Dota 2』等に代表されるMOBA形式のゲーム構造を持っており、各プレイヤーはCPU操作のBotキャラと一緒に拠点から出撃し、相手の本拠地を目指して進軍していく。キャラ固有の能力が使えたり、試合中に相手チームのプレイヤーやBotを倒して獲得したお金を使って装備等を強化していくといった点もMOBA的な部分だ。 同作は4月にSteamに登場し、招待制の非公開プレイテストで徐々にプレイヤーを拡大してきた。長らく詳細について公に語ることは禁止されているもののその存在は広く知られている“公然の秘密”だったが、今月中旬に同時プレイヤー数が数万人を記録する規模にまで成長したことを受けて海外誌Vergeがプレイリポートの公開に踏み切り、その是非が話題となった。 現在も依然として招待制のプレイテスト中ではあるが、製品ページの正式公開を受けてTwitch等での映像配信やX(旧Twitter)をはじめとするSNSでの言及も解禁されている。