一般のドライバーが自家用車で客を送迎する日本版ライドシェアが7日、新潟県 小千谷市で始まりました。県内では新潟市 南区に続く2例目です。 【写真を見る】小千谷市で日本版ライドシェア開始「地域の公共交通守る手段のひとつに」新潟県内では2例目 小千谷市で行われた日本版ライドシェアの出発式。 日本版ライドシェアはタクシー会社で研修を受けた一般のドライバーがタクシーの運賃と同じ料金で客を乗せるもので誰でも利用することができます。 県内では2例目の導入となった小千谷市はタクシーのドライバー不足の解消などを目的としていて、鉄道やバスの代わりとなる移動手段になると期待されています。 【小千谷市 宮崎 悦男 市長】「タクシーが不足してきている声が上がりました。これを導入することによって、より市民の利用しやすい環境は整ってきているのではないかなと思います」 日本版ライドシェアは月曜日から木曜日は午後1時から夕方6時まで、金曜日は翌朝5時まで、土曜日は午後6時から翌朝5時までで運行されるということです。