福島県白河市の東北たまがわ 「もにす認定企業」に 県内11例目、東西白河地域で初
障害者雇用に積極的な中小企業を認定する厚生労働省の「もにす認定企業」にクリーニング業・東北たまがわ(福島県白河市)が選ばれた。認定通知書交付式が19日、福島市の福島第2地方合同庁舎で行われた。 県内11例目で、東西白河地域では初めて。同社は2015(平成27)年に障害者雇用を始め、現在の雇用率は9・86%。法定雇用率2・5%の3倍以上となっている。 交付式では福島労働局の井口真嘉局長があいさつし、梅森文寿社長に通知書を手渡した。梅森社長は「働きやすい職場環境を目指す」と決意を新たにした。根本節子生産部長、亀井光枝管理課サブマネジャーが同席した。 (県南版)