<ドラマ1週間>「ふてほど」が「新語・流行語大賞」の年間大賞に 「阿修羅のごとく」完成披露に宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずの四姉妹
関水渚さんがテレビ東京系の連続ドラマ枠「ドラマ24」(毎週金曜深夜0時12分)で、2025年1月10日にスタートする「家政婦クロミは腐った家族を許さない」で主演を務めることが2日、明らかになった。テレ東連ドラ初単独主演となる関水さんが、あらゆる手段を使って「理想の家族」を追い求める家政婦を演じる戦慄のファミリー・パニックホラーだ。関水さんは問題だらけの灰原家に仕えることになった家政婦の黒見白華を演じる。原作は、夫婦の限界を描いたヒット作「極限夫婦」のきづきあきらさん+サトウナンキさんが連載中の同名電子マンガ。
今年流行した言葉を決める「2024ユーキャン新語・流行語大賞」が2日に発表され、1月期に放送されたドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)の愛称「ふてほど」が年間大賞を受賞した。主演を務め、表彰式に出席した阿部サダヲさんは「「いつもテレビで見ているところに来られてうれしいです」と選出を喜んだ。一方で、「『ふてほど』って自分では一度も言ったことがない」と笑い、「ドラマが評価されたことだと思います。光栄です」と話した。
Netflixのドラマシリーズ「阿修羅のごとく」(2025年1月9日配信スタート)の完成報告会が2日、東京都内で行われ、四姉妹を演じた宮沢りえさん、尾野真千子さん、蒼井優さん、広瀬すずさんが出席した。途中、是枝裕和監督のビデオメッセージが流れ「宮沢さんと尾野さんだけだと収拾がつかない。それを蒼井さんがうまくまとめていただいていた感じ。(末っ子役の)すずが一番しっかりしていたと思う(笑)」と和気あいあいとした撮影エピソードが明かされた。ドラマは、日本のホームドラマの礎を築いた脚本家・向田邦子の最高傑作として名高いドラマシリーズ「阿修羅のごとく」(1979~80年)のリメーク。
11月28日にPrime Videoで配信スタートしたドラマ「【推しの子】」に、筋トレ系YouTuberぴえヨン役で、お笑いコンビ「マヂカルラブリー」の野田クリスタルさんが出演していることが分かった。配信開始まで謎に包まれていたシークレットキャストとして発表された。ぴえヨンは第3話に登場した、覆面をした筋トレ系YouTuber。主人公・アクア(櫻井海音さん)とルビー(齊藤なぎささん)が所属する「苺プロダクション」の稼ぎ頭で、年収は1億円。ひよこを模したかぶりものをして海パン一丁という怪しさ満点の姿とは裏腹に、小中学生に大人気という存在だ。
小野花梨さんが、2025年1月期のプラチナイト枠(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の連続ドラマ「私の知らない私」(2025年1月9日スタート)で、初のドラマ単独主演を飾ることが3日、明らかになった。殺人の疑惑をかけられた自分の無実を証明するため、失われた1年の記憶を取り戻そうと奮闘する主人公を演じる。小野さんは「こんなに素晴らしい環境を用意していただいて、自分の心が“楽しみ”と“緊張感”で震え立つのを感じています」と意気込みを語った。併せて、馬場ふみかさん、兵頭功海さん、小池徹平さんの出演も発表された。