カープ新入団の若鯉がマツダスタジアム見学 本拠地に立ち決意を新たに 「ここでホームランを打ちたい」
広島ニュースTSS
ライクスポーツはカープです。 17日、入団会見を行いプロ野球選手としての第1歩を踏み出した若鯉たち。 18日は本拠地、マツダスタジアムを初めて見学しました。 新入団発表から一夜明けた18日朝、8人の新入団選手がマツダスタジアムに姿を見せました。 ルーキーたちは早速、屋内練習場を訪れると、野手陣はバットを持って、バッターボックスへ、投手陣はマウンドに立ち、それぞれフォームや感触を確認し、プロの世界で活躍する自分の姿をイメージしていました。 充実したプロの施設を見学した感想を聞いてみると…。 【ドラフト1位 10 佐々木泰 選手(青山学院大学)】 「マツダスタジアムには初めて来させてもらったんですけど、すごいデカくてびっくりしたっていうのと、室内練習場ではあるんですけど、プロの選手がいつも練習している場所でバットを握って、立てたことはすごくうれしく思います。しっかりここで汗を流して、マツダスタジアムで大きいホームランを打てればいいかなと思います」 【ドラフト2位 28 佐藤柳之介投手(富士大学)】 「大学の施設と違って、すごい広いですし、すごいきれいなので、早くこういうところで野球したいなと思いました。硬いマウンドの方が投げやすいのが自分の中ではあるので、初めてマウンド入ってみて、すごい硬かったですし、(自分には)合うかなと思いました」 その後、スタンドに移動した8人の若鯉たち。 芝の張替え工事中のため、グラウンドに入ることはできませんでしたが、来シーズンから本拠地となるマツダスタジアムで、決意を新たにしていました。
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