青空のもと大阪の風景かすむ 黄砂の影響で
青空のもと大阪の風景かすむ 黄砂の影響で 撮影・編集:柳曽文隆 THEPAGE大阪
8日の近畿地方は高気圧に覆われ晴れ間が広がったが、同地方など、広い範囲で黄砂が観測された。大阪管区気象台によると、引き続き黄砂を観測する可能性があるという。 【拡大写真付き】GWは晴れ間が広がった。青空に色鮮やかなツツジ道 堺の大和川沿いに咲き誇る
同気象台によると、同日正午までの最高気温は大阪府枚方・豊中両市で25度を超えるなどしているという。大阪市北区内のビルから東・南両側を望むと生駒山や大阪城、通天閣やあべのハルカスがかすんで見えており、反対の西側を見ると海はかすんで見えるが、晴れた日には十分に見えるはずの兵庫県・淡路島などは見ることができなかった。 同気象台によると、あす9日は気圧の谷の接近により曇りの予報で、昼過ぎから次第に雨が降る見込みだという。