77歳の世界的歌手、糖尿病から感染症で右目の視力喪失&前立腺がん 周囲は仕事を減らすよう願う
世界的シンガーのエルトン・ジョン(77)の健康状態を親しい人たちが心配しているという。エルトンは先日、自身が作曲を手掛けた「プラダを着た悪魔」のミュージカル版を見ることができないとして、「視力を失った」ことを明かしていた。2000年代初旬には2型糖尿病と診断され、今年に感染症にかかったことで右目の視力を失ったというエルトンは、食生活の見直しが必要となったという。 【写真】「プラダを着た悪魔」のイベントには夫のデヴィッド・ファーニッシュ(右)も参加 2017年には前立腺がんと診断され、2021年には南仏の別荘での転倒をきっかけに股関節の手術を受けるなど、近年数々の健康問題を抱えてきたエルトンは、昨年「フェアウェル・イエロー・ブリック・ロード」ツアーを最後にツアー活動を終了したものの、いまだに意欲的に仕事を続けており、新作ミュージカルやディズニープラスの新作ドキュメンタリー「エルトン・ジョン:ネヴァー・トゥー・レイト」のプロモーション活動も精力的に行っている。 しかし、周囲の人たちは少し頑張りすぎだと感じているようで、ある関係者はザ・サン紙に「エルトンの友人たちはその仕事量を懸念していて、それが健康にも大きな影響を及ぼしていると考えています」「今年はいつも以上に多忙になっているため、少しペースを落とすように何にもの親しい友人たちから言われています」と話している。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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